2020
05/14
Thu
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「フェイスシールド」の寄贈
こんにちは!
医療秘書のケイコです。
静岡では10日以上新規のコロナウイルス感染者が発生していません。
このまま終息にむかってくれればと願う毎日です。
先日、病院にコロナウイルス感染対策用にと市内の企業さんから「フェイスシールド」が届きました。
社員有志のかたによる手作りでこれまでに500個完成させたそうです。
円筒状(直径約20センチ)のポリエチレン管と呼ばれるガス管を輪切りにし、さらに半円状に切断し市販の透明なクリアファイルを組み合わせて仕上げられていました。
感染拡大に伴い医療用防護マスクが不足する中、地域に貢献しようとグループ会社が発案したということです。
院内の先生方の話では感染対策用のマスク、ガウン、フェイスシールドが慢性的に不足していて万が一集団感染が発生したときには対応に不安が残るということでした。
静岡市のほうにも60個の寄贈があったそうで本当にありがたいことです。
早速、先生につけてもらいました!
顔全体をクリアファイルが覆っていて飛沫を防ぐことができます。
おでこの部分にスポンジがついていてうまくフィットします。
長時間使っていても痛くなりません。
頭の大きさにあわせて調節ができるようになっています。
このフェースシールド使う機会が増えることはあまりうれしくありませんが、しっかり備えておくことは重要だと思います。
病院の職員の安全を考慮していただいた装備の
寄贈にあらためてお礼申し上げます。
早くコロナが終息しますように。