08/22
Tue
中心静脈カテーテル挿入研修
こんにちは、医療秘書のケイコです。
毎日、35度以上の猛暑日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
先日、研修医1年目の「中心静脈カテーテル挿入」の研修を行ったのでご報告いたします。
1日目は感染管理について感染認定看護師から講義、ガウンの着脱方法やメーカーの方からカテーテルの構造について学びました。また、指導医の先生からはエコーでの血管の抽出方法や医療事故事例などの講義を通して「最も注意しなければならない手技の一つであること」を強く説明されてました。
2日目は、前日の講義を踏まえた実践研修でシミュレーターを使い繰り返し実施しました。
研修医の先生方からは、「実習を通じて実際の患者さんに対するアプローチの仕方や注意点、感染予防策などについて実践指導を受けながら学べたことは非常に勉強になった。」
「実際の患者さんを想定してスキル面だけでなく、コミュニケーションの大切さも学ぶことができた。」等の意見が聞かれました。
研修医1年目は、採血・静脈路確保研修から始まり、4月頃はまだ未熟さが感じられた先生方でしたが、4ヶ月経ち先生方が大きく成長したと実感し大変嬉しく思いました。
季節も立秋が過ぎたといえ、まだまだ暑い日が続きますが熱中症対策を怠らず水分補給しこの夏を乗り越えましょうね。
08/07
Mon
史跡めぐり 清水天王山遺跡
こんにちは!医療秘書のケイコです。
日本中が猛暑の日々です。水分補給はできていますか。
先日病院の周辺を散歩していたところいつも通る公園にこのような看板がありました。
普通の小さな公園だと思っていましたが静岡市指定史跡の清水天王山遺跡だそうです。
縄文時代から古墳時代にかけて生活が営まれておりそのなかでも縄文時代後期・晩期を主体とする集落跡で、住居跡やお墓の跡などがあったそうです。
土器なども発見されて、埋蔵文化財センターで管理しているそうです。一部は展示されているようなので機会があれば見に行きたいと思います。
自分が暮らしている土地にはずっと昔から人々が暮らしていたことはあたりまえのことですが、あらためて考えると不思議な気分になってきます。現代は猛暑で外に出ることも危険な夏ですがその頃の夏は今ほどの暑さはなかったのかなあ~とか空想しました。他にも市指定史跡はありそうなのでまた探していろんな時代を空想してみたいと思います。