平成29年度第１回院内認知症疾患医療センター講習会

こんにちは、医療秘書のケイコです！

先日、院内認知症疾患医療センター講演会が開催されました。

「認知症って、転びやすい？！」認知症と転倒について「病気」「薬」「環境」様々な視点での検証や取組についての講演です。

オープニングは、認知症疾患医療センターの長の畑先生です。転倒しやすい「病気」や認知症との関係についてお話を伺いました。

次は、当院薬剤科の薬剤師さんから、転倒と「薬」について高齢者または認知症の人の店頭の原因となる薬剤や副作用そして予防について報告がありました。

そして、当院認知症看護認定看護師さんからは、病棟での転倒防止のための取り組み、環境整備について報告がありました。

認知症だから転倒しやすいのではなく様々な要因があること、患者さんだけではなく介護者へのアプローチも重要だそうです。介護施設など院外からも大勢の方々が参加され、熱心にメモをとられていました。

父の日

こんにちは、医療秘書のケイコです。

6/18（日）は「父の日」でしたね。皆さんはどうお過ごしでしたか？

私は離れて暮らすようになって、改めて父の父性に触れているように感じます。

一緒に住んでいる時は、居るような、居ないような・・・。

それで「父の日」を少し調べてみました。

発祥は1909年にワシントン州の女性が、自分を育ててくれた父を讃えてお父さんの誕生月である6月に礼拝をしたことが始まりと言われているそうです。それよりも前に始まっていた「母の日」がカーネーションだったのに対し、父の日はバラとなり、両親とも健在ならば赤い花で、健在でない場合は白い花だそうです。

両親に限らず、友人・先輩・後輩・・・せめて周りの人に、お礼を言うときは、その時その時に照れずに「ありがとう！」と言おうと思った日になりました。

ちなみに父にはメールで「いつもありがとうっ！！」と送りました(^-^;

小田原城！

こんにちは！医療秘書のケイコです。みなさんお元気ですか？
ここ最近の清水は梅雨の気配を感じる湿度となりました。
ニュースではクールビズの話題となり、もう夏ですね。
そんな中、私は神奈川県の小田原城に行ってきました。!(^^)!
小田原城は、北条氏の本拠地として有名で、築城年は1417年（応永24年）です。
現在の姿は復興天守ですが、文献・絵図・絵画資料・古写真を元に復元しました。

近くから拝見するお城は雄大で荘厳です。

天守閣まで登りました！
天守閣からは四方から景色が楽しめて素敵です。ちょっと怖かったですが・・・((+_+))
観光している方もたくさんいらっしゃいました。

帰りは、小田原名物の「ういろう」、「あんぱん」、「蒲鉾」をお土産に帰静しました。
みなさんもお城観光はいかがですか？

H29年度第1回院内感染対策研修会

こんにちは！医療秘書のケイコです。

昨日は、静岡県を含む東海地方が梅雨入りをしたと発表されました！実は私は雨が大好きです♪通勤でぬれるのは好きではありませんが・・・(^-^;

ベランダのグリーンの枝が伸び、かわいいイチゴの実はグングン成長中！植物たちにとっては恵みの雨となります(*^_^*)　この時期はいつも窓を少しだけ開けて、葉っぱに落ちる音と濡れた植物のにおいに癒されています☆

先週、当院で院内感染対策研修会第３２回を開催しました。

一般公演では清水病院5A病棟看護師さんによる「手指衛生の見直し～インフルエンザのアウトブレイクを経験して～」を伺いました。

また特別講演では、静岡済生会病院TQMｾﾝﾀｰ感染対策室看護師長・感染管理認定看護師　杉村先生を講師にお迎えしご教授いただきました。

発生時には、初期対応から経過確認、環境設備、手指衛生の徹底、、面会者とスタッフへの対応方法が詳細にマニュアル化されていて、発生から結果までの過程が明確でした。また、飛沫感染だけでなく接触感染もするということをアウトブレイクを通して再認識されたそうです。

一人一人が意識を高く持って遂行することによって、アウトブレイクを未然に防ぐことができると改めて思いました。

今回は院内外合わせ304名の方々に参加いただきました！

次回も沢山の方々にご参加いただけたらと思います!(^^)!