03/26
Tue
病院見学ツアー
こんにちは、医療秘書のケイコです。
暖かい日が増えましたね。
桜も開花し、気持ちの良い季節になりました。
先日、医学生病院見学ツアーがあり清水病院には5名の医学生さんが来ました。
当日は午前中の2時間程度と短い時間でしたが、
病院見学や院長先生・研修医の先輩医師からのお話もあり、満足していただけたのではないかと思います。
将来、清水病院に勤務していただけることを楽しみにしています!
03/19
Tue
第37回院内感染対策研修会
今朝はウグイスの「ホーホケキョ♪」で目が覚めました!
医療秘書のケイコです☆
もうすっかり春ですね(#^。^#)
3月1日(金)清水病院で、第37回院内感染対策研修会が開催されました。
一般講演では、清水病院 薬剤部 薬剤科 感染制御認定薬剤師 更谷和真さんより
「抗菌薬適正使用 ~肺炎球菌に着目して~」についてお話しいただきました。
また特別講演には、石巻市立病院 感染管理室 感染管理認定看護師 副看護部長
佐藤ひろみ先生を講師にお迎えし、「災害時の感染管理 ~東日本大震災の経験から感染対策を考える~」についてご教授いただきました。
地震発生時の津波の影像を見させていただき、大変な衝撃を受けました。
佐藤先生ご自身も被災者でありながら
懸命に、そして冷静に職務を遂行されていた様子が伝わってきました。
手を洗うにも、石鹸と流水で手指衛生できない環境だったため、
アルコールと手ふきペーパーを使い1回目は拭き取り、2回目は擦り込む、
というルールを決めて衛生管理を徹底したそうです。
備えておいてよかったもの(災害ベンダー契約の自動販売機など)
また予想以上に必要であったもの(ビニール袋など)
今からできる備えについてもお話しくださいました。
飲料水とビニール袋はご家庭でも手軽に準備ができますね!
清水病院のある静岡県・・・
東海地震の発生率は、30年以内に88%!!
私たちの身近に起こる可能性のある地震・津波等を具体的に想定し、
少しでも多くの備えができるように努めていきたいと思います。
それではまた♪
03/13
Wed
つるし雛かざり
こんにちは、医療秘書のケイコです。
そろそろ桜の開花予想が発表されるころでしょうか?
先日、この春東京へ転勤になる友人の送別会をひらきました。
職場は違いますが5年間一緒に静岡で働いた仲間とのわかれはつらいものです。
ホテルのロビーで待ち合わせをしました。
突然わたしの目にはいったのはきれいな「つるし雛かざり」でした。
「つるし雛かざり」は江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし飾りのことです。
長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊るすものです。
金屏風の前にかざられた「つるし雛かざり」は圧巻でした。
他にも羽子板や雛飾りも展示されており春のきらびやかさを感じました。
合流した後、市内のイタリアンレストランで食事をしました。
なかなか予約が取れないとても人気のあるお店なのですが早めの予約でなんとか
席をゲット!!
本場イタリアで修行をしてきたシェフが作る料理はすべがオリジナリティにあふれていて
素材の新しい出会いを楽しむことができました。
友人も満足してくれました。次の再会が楽しみです。夏休みに会えるといいな。
03/05
Tue
テレビ取材!
こんにちは、医療秘書のケイコです。
ここ最近連続で雨が降りまだまだ寒い時期が続いていますね。
花粉は飛散しているのに春はどこに行ってしまったのでしょう。
寒がりな私としては一刻も早く暖かくなってもらいたものです。
さて、先日2月28日に静岡第一テレビさんの夕方の番組「news everyしずおか」にて
当院の副院長である上牧務先生のインタビューが放送されました。
事後報告になってしまい申し訳ありません。
その撮影の風景を少しお見せしたいと思います。
第一テレビさんのアナウンサーである徳増ないる様が取材しにいらっしゃいました。
何度かテレビで拝見させて頂いたことはありましたが、やはり本物もとても美人で素敵な方でした。
私も緊張しました。(笑)
取材の内容は、親が幼い子どもの体を強く揺さぶられることへのリスクや危険性、そしてなぜこのような事案が起きてしまうのかという「乳幼児揺さぶられ症候群」についてでした。
当院にいる赤ちゃんのお人形をつかってイメージをしてみました。
先生も徳増アナウンサーもまるで本物の赤ちゃんを抱っこしているかのように見えますね(笑)
ちなみにこの赤ちゃんは本物の赤ちゃんと同じくらいの体重があるので「乳幼児を揺さぶる」シーンはとても大変そうでした。
実際放映されたのがこちらです↓

「乳幼児揺さ振れ症候群」は
赤ちゃんを激しく、一定時間以上揺さぶると発症する脳の損傷です。脳へ大きなダメージが与えられるので、子どものその後の発達に大きな影響が出ることがあります。
子育てに疲れ・悩み・ストレスはつきものですが、赤ちゃんに対する基本的な知識がしっかり理解できていて、お父さんお母さんや周りの大人が協力し、労わり合う環境ができていれば、乳幼児揺さぶられ症候群を引き起こしてしまうリスクは減らせます。
このブログの読者の方々の中には
お子さんのいる方もいれば
子どもと触れ合う機会がある方
またこれから子どもと共に歩んでいく方
様々いらっしゃると思いますが
子育てに関する基礎的な知識を、お母さんだけでなくお父さんや周りの大人も共有し、みんなで助け合って子育てをしていきたいですね。