11/29
Mon
我が家も秋の気配
こんにちは、医療秘書のケイコです。
早いもので、2021年も残すところあとわずかとなりました。
今年も、新型コロナウイルスの影響で、イベントの中止、またはやり方を変えて行うなど、例年通りには行えないことが多くありました。
現在の落ち着いた状況を維持し第6波が来ないことを祈るばかりです。
さて今回は我が家の庭木についてお伝えします。
バックナンバーでは「芝の管理」についてアップしましたが、その芝の周りには、紅葉、ピラカンサ、梅の木、松、ツゲ、竹、ツワブキなどが植樹してあります。四季折々、さまざまな実や花で彩られますので、今回はその一部をご紹介します。
まずはピラカンサの実です。この時期真っ赤になる実はヒヨドリの大好物で、よく遊びに来ています。
次はツワブキ。花径3cm前後の黄色い花を咲かせます。綺麗ですね。
ツワブキの花言葉は「困難に負けない」です。
紅葉も色づき始めました。寒い冬が近づいています。
先日はお月さまがあまりにも綺麗だったので、病院の裏山から撮りました。
お月さまと当院。 澄んだ夜空、ミカンのオレンジ色が季節を感じますね。
これからますます寒くなっていきます。みなさんも体調管理をしっかりして元気に過ごしましょう!
11/22
Mon
胸腔ドレーン挿入研修
こんにちは、医療秘書のケイコです。
先日、3回目のコロナワクチン接種券が届きました。当院では、3回目のワクチン接種の準備を進めております。
さて、11月15日に胸腔ドレーン挿入トレーニングが行われ、4名の研修医の先生方が参加しましたのでご報告いたします。研修前半は、胸腔ドレーン吸引バックのメーカーの方からバックの構造や使用方法について、呼吸器外科の先生からは、基本手技とドレーン挿入前後の確認事項や管理する上で注意すべきポイントについて講義して頂きました。
後半の実技研修は、指導医のもと胸部レントゲンとCTから画像診断した上でどの場所、どの角度、どの方向から挿入すれば安全で効果的なドレナージできるか先生方は、真剣な眼差しで取り組んでおりました。
4月から様々なスキルトレーニング研修をブログでご報告致しましたが、一年目の先生方の成長した姿を見て私も嬉しく思いました!
さて、話題は変わりますが…
コロナ禍、職場の方々のマスクを取った顔をあまり見ないまま、もうすぐ12月になってしまいますね!
昨年は、忘年会も中止…
また、みんなで普通に飲み会をできる日を信じて、頑張りましょうね(笑)
11/15
Mon
我が家の可愛いペットシリーズ④
こんにちは!医療秘書のケイコです。
肌寒い日が増えてきました。いかがお過ごしですか。
我が家の可愛いペットシリーズ第4回目です。
当院スタッフの愛亀クサガメのクロちゃん(まっ黒な姿からクロと命名)を紹介させていただきます。(クサガメのオスは成長すると黒化現象を起こすそうです。)
クロちゃんとの出会いは小動物や他の亀に咬まれてしまったのか両前足がなく痛々しい姿を近所の池で見つけ助けたというお話です。今は回復して元気いっぱい。人懐っこくて、餌を与えると子犬のようにはしゃぐ姿がとっても可愛いところだそうです。
クロちゃんの家は自作で120リットルのプラスチックケースに100円ショップの金網を取り付けた3階建てです(豪華!)。夏には週2回の水替え、冬は冬眠するので半年くらい餌を食べません。すごい生命力!!
今年のお盆休みにご近所のカメ(ペア)を預かったところなんと産卵してしまいました!
卵の上下は動かさない方が良いそうで、バツ印をつけてあります。
ふ化は約2か月後・・・無事に子亀ちゃんが誕生しました!つやつや、ぴかぴかで可愛いですね。
ペットって癒やされますよね~♪今後もシリーズは続きますので次回をお楽しみに!
【クサガメ】
大きな特徴として「におい」が挙げられます。漢字で「草亀」とも書きますが「臭亀」とも書き語源になっているのは「臭亀」のほうです。身に危険を感じて威嚇するとき独特なにおいを足の根元の小さな穴から出します。
11/08
Mon
我が家の可愛いペットシリーズ③
こんにちは!医療秘書のケイコです。
コロナ禍が落ち着き始めましたが、皆さんは自粛中に何か始めたもの、得たものはありますか?
我が家の可愛いペットシリーズ第3回目は、知人からいただいためだかです。
背中が光っていて「みゆき」という名前のめだかです。
飼うのは初めてで、水槽や水草など必要なものを買い揃えました。
雄と雌の見分け方やエサの与え方なども勉強しました。
飼い始めると愛着がわきますね。
毎日見ていると可愛いです💛
ここ最近、数匹のメスが順番にお腹に卵をもっていて泳いでいました。
その卵が孵化して赤ちゃんめだかがたくさん産まれました。
産まれているのに気付かないくらい小さくて可愛いです。
そんなメダカたちの生命力に感動し、成長を楽しみにしている今日この頃です。
11/05
Fri
骨髄針の講義&実習
こんにちは医療秘書のケイコです。
静岡市内のコロナ感染者の報告数がゼロになる日が増えてきました。ようやく第5波が終息したようです。年明けには第6波の襲来も予想されています。当院の医療関係者の3回目の接種も計画中です。万全の体制で臨む予定です。
毎年、1年目の初期研修医に向けての実技講座も順調にすすんでいます。
先日は「骨髄針」の使い方の講義と実習がありました。
その様子をお伝えします。先生から伺ったところ骨髄針を使う場面はそんなに多くないそうです。重症患者さんに点滴をするとき、血管に針がうまく入らない場合のもう一つのルートとして骨髄(骨の中心の部分)に針をさすそうです。
それだけに常に経験できることではないので日頃からの練習が大切になります。
今回はまず骨髄針の使い方を座学で学びました。
次にインストラクターの指導の下、実際の骨を模したプラスティックモデルを使って骨髄針を挿入してみました。専用の電動ドライバーのようなものを使って埋め込んでいきます。
「キューン」という軽い音をたてながら一瞬で骨の中に針が入っていきます。骨髄針を
使うような場面は一刻を争うのでこのスピード感は大切なんだろうなと素人ながら感じました。
実際は骨の周りに筋肉、皮下組織、皮膚などがあるため今日のようにむきだしの骨に
刺すわけではないのですが挿入までの手順を皆さんしっかり確認していました。
最後に本物の牛の骨を使ってより実物に近い感触を確かめて実習を修了しました。
どの先生も真剣な表情で実習に臨んでいたのが印象的でした。