10/17
Tue
鎌倉
こんにちは、医療秘書のケイコです。
先日、友人と日帰りで鎌倉に行ってきました。
お寺や神社が多く、山と海に囲まれた自然豊かな鎌倉は何度訪れても楽しめる大好きな観光地です。今回は初めて訪れたスポットを二つご紹介したいと思います。
『銭洗弁財天宇賀福神社』
この神社に湧く霊水「銭洗水」でお金を洗うと「何倍にも増えて戻ってくる」といわれ、鎌倉で有名な金運・財運のスポットです。
入り口は洞窟のようなトンネルになっていて、洞窟内からもご神気を感じるほど不思議な空間になっていました。
社務所でお線香とロウソクを購入。(お金を洗う時に使用するザルも借りられます。)まずは本社へ参拝。そのあと、ロウソクを献灯し、お線香は香炉に献香。
いよいよ奥宮へ
この銭洗い場で銭洗水をかけてお金を清めます。
近くの張り紙には「清められたお金は有意義にお使いください」と書かれていたので、このあと美味しいランチとお土産で全て使い切りました(*’▽’)お次は鎌倉で有名な縁結びの神社『葛原岡神社』
今回のお目当てはこの神社にある『魔去ル石』
「魔が去る」が転じて勝(まさる)ということで幸せを勝ち取る石だそうで、願いを込めながら素焼きの盃を石に向かって投げつけて割れると厄落としになり魔が去るといわれています。
もちろん、100円で盃を購入し、投げてきました!!思い切り投げて一度で割れたので、その場で気分スッキリ(*^^*)
鎌倉カレー&鎌倉ビール
海を眺めながら美味しくいただきました。
今回もお寺や神社、ランチに食べ歩きと鎌倉を一日満喫してきました。
次は紫陽花の季節に訪れてみたいと思います。
10/02
Mon
彼岸花
こんにちは、医療秘書のケイコです。
今年の夏は本当に暑かったですねぇ~
暑さ寒さも彼岸まで…とは言いますが、お彼岸の次期を迎えても今年は彼岸花をなかなか目にすることができず、最近になってやっとちらほらと見かけるようになりました。
彼岸花:別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」はサンスクリット語(古代インド・アーリア語に属する言語で、ヒンドゥー語の礼拝用語でもある)で天界に咲く花という意味だそうです。おめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から来ているそうです。
縁起の良いお花なのに、不吉・怖いなどのイメージが強いんですねぇ。
私のイメージは、子供の頃に見た人形劇で「ごんぎつね」です。きつねのごんが兵十の火縄銃で打たれて倒れるシーンで、たくさんの彼岸花に囲まれたのを今でも鮮明に覚えています。なので恐いと言うよりは美しいイメージです。
余談ですが、「サンスクリット語」は日本や中国など漢字文化圏では「梵語」だそうです。梵天(ブラフマー神)=ヒンドゥー教の創造を司る神によって、サンスクリット語は作られたと言う伝承があることから「梵語」となったそうです。
最近では、白い彼岸花もよく見かけますね。名前は「シロバナマンジュシャゲ」や「アルビフロラ」とも言うそうです。赤い彼岸花は原種で、黄色い彼岸花(ショウキズイセン)を交配してできた交配種だそうです。だからか、赤い彼岸花と比べると繁殖力が弱く数が少ないのだそうです。
何にしても、この時期はお墓参りをして、ご先祖さまに感謝しつつおはぎなど頂きましょう(*^^*)