06/19
Wed
3か月
こんにちは、医療秘書のケイコです。
東海地区の梅雨入りはまだなようで、今年の梅雨の期間は短くなりそうとの予想ですね。
さて、初期研修医の先生方が赴任され、3か月が経とうとしています。研修科も2科及び3科目となり随分清水病院にも慣れてきているように感じます。3か月という節目にはなりますが、大きく体調を崩された先生もいないようでホッとしています。
初期研修医の先生方対象の採血研修・縫合研修・FAST研修・BLS研修・講義など順調に進められています。
あと数回で研修・実習も終了します。
今後も先生方のお役に立てるよう尽力してまいります!
06/07
Fri
高機能シミュレータ
こんにちは、医療秘書のケイコです。
今回、静岡市消防局の主催による救命士90名を対象に6月3日~6月13日の間で清水病院の高機能シミュレータ(産科シミュレータ、新生児シミュレータ)を使い、救急車内で出産に至った場面を想定した研修を開催しました。
研修では、妊婦に関する基本的な知識や正常分娩に関する理解を深めるため、妊婦や赤ちゃんにどのようなケアが必要なのか、分娩介助の手順や新生児蘇生法について学びました。
シミュレーションでは「おめでとうございます‼」「元気にうまれてきましたよ」など様々な声が救命士さんからあがりました。
研修後、救命士さんからは「緊張感や緊迫感、臨場感を味わって研修することができました」「実際にリアルな現場を再現しながら良い訓練ができ、今後に生かしていきたいです」「母親と新生児、2つの命に関わる緊迫した瞬間を学ぶ貴重な機会となりました」など様々な感想が聞かれました。
今回、見学させていただき救急現場では、少しでも安心できるように声掛けするのも救命士の重要な役割の一つなのかと強く感じました。
今回の研修で身に着けた知識や技術を是非、現場で生かして欲しいと願っております。